『漫画紹介』【1日外出録ハンチョウ】最近のイチオシ漫画👀❣️②
今回紹介するイチオシ漫画は、【1日外出録 ハンチョウ】です!
作者は、あの有名なカイジを書いている福本先生であり、カイジ好きな人にはハマること間違いなしだと思っています。
また、話の内容は日常的な内容となっているため、ギャンブル嫌いな方でも楽しめる内容だと思っています!
主人公は、カイジの作中でも登場した帝愛の地下労働施設のE班班長の大槻です!
なので、有名漫画カイジのスピンオフ漫画という括りになりますが、
内容がしっかり面白くてスピンオフ漫画の域を超えていると思っています笑
主な内容は、主人公のハンチョウが地下で貯めたお金で地上に外出し、一日外出を満喫するお話です。
この漫画でいう地上とは、我々一般市民が暮らしている日本のことで、
地下というのは、この漫画の中の設定で、帝愛会社からお金を借りたが返せなくなったため地下の労働施設で働いて借金を返す仕組みになっていることを言っています。
なのでもっと簡単に解釈すると、『地下🟰私達が普段働いている会社や仕事』で、
『外出🟰私達の休日(その会社のお休み日、土日や祝日が多いですかね?)』だと考えてもらうと
話の内容が入ってきやすいと思います。
つまりは、普段私達はお仕事をしており週に何日かお休みがあると思いますが、
その少ないお休みをどのように過ごして満喫するか!というお話になっています。
例えば、友達と運動したり温泉に行ったり、旅行に行ったり、
はたまた、美味しいものを食べに行ったり、ある日はのんびりと一人で過ごしたりと、
様々なシチュエーションを班長のオオツキが体現してくれます。
また、今の現代社会に対して我々が思っていることをオオツキが代弁してくれているような話もあります。
絵はカイジ作者の作品のため似ており、絵が苦手という方もいるかもしれませんが、
内容は本当にお勧めしたい作品となっています。
また、すごいのが自治ネタや現実のリアルタイムのネタや流行も漫画に取り入れてくれているということです!
コロナが流行っていた時も、それに合わせて地下での外出自粛時の過ごし方が描かれた話もありました!
海に行った時のハンチョウの一言の中に、
『最近の大人は、大人になるべき時に子供じみたことばかり言い、子供になるべき時に変に大人ぶる。。』
こんな言葉がありましたが、面白い一言だと思いました。
大人になるべき仕事時に子供のような言い訳ばかりして、子供の時のように遊ぶべき時に変に大人ぶる。というようなニュアンスだったと思いますが、なるほどな〜と思わされました。
カイジ作品の中には、漫画として楽しめる一面以外に、自分にとって勉強になるような一面もある言葉が多く存在する気がしています。
アメトークで以前、福本先生大好き芸人が放送されていましたがもう一回企画してほしいです😭
話が少しそれてしまいましたが、もしよければ1日外出録ハンチョウを是非読んでみてください🙇♂️