睡眠のお話😪③
今回は睡眠の中でも、『昼寝』に関するお話です💤
早寝早起きを続けていると、昼間に眠くなる方も居ると思う。
そんな時にオススメしたいのが昼寝です!
昼寝を取り入れることで、午前中に疲れた頭をリフレッシュして午後も元気に動くことができると思っています!
そんな効果抜群の昼寝ですが、いくつか注意点もあるためお話していきます。
①昼寝の時間は30分まで!!⏰
最近の研究では、10分〜20分の昼寝では、脳の疲労が改善されて、30分以内であれば体内の炎症も改善すると言われています。
また、30分までの昼寝は昼寝しないよりも頭が冴えて思考力などの脳の働きも向上し、アンチエイジングにも効果があるようです。
ちなみにアンチエイジングとは、抗加齢を意味します。老化防止ですね。
しかし、30分を超えてしまうと、軽い眠りから深い眠りに変化してしまいます😴
昼間に寝過ぎてしまうと、夜の睡眠の質に影響が出てしまいます。
昼に寝過ぎてしまった結果、夜に深い眠りが得られないと寝不足になってしまい、また昼絵をして。。を繰り返して悪循環へと陥ります。
昼寝のし過ぎには気をつけてください!
②眠らなくても効果あり!目を瞑るだけでもOKです!
夜はしっかり寝たほうが良いですが、昼寝に関しては眠りに落ちていなくても15〜20分間目を閉じてぼんやりしているだけでも
脳の休憩になるんです☺️目をじているだけで、脳に入ってくる情報に制限をかけられるため、脳の休憩になる訳ですね。
③ランチの内容にも注意して!早食い爆食いには要注意!
昼間に眠気を感じる理由として有名なのが、お腹いっぱいご飯と食べて、消化と吸収のために血液とエネルギーが使われて
脳へのエネルギーや血流量が減少するからというお話です。
これを防ぐには、ランチでお腹がはち切れるくらいまで食べるのを我慢して、腹八分目に止めることをお勧めします。
直接的な昼寝のポイントは関係ないかもしれませんが、暴飲暴食による眠気は昼寝をしても胃もたれ感などが残り
気持ち悪くなってしまう可能性もあるので注意が必要です🤮
④昼寝前にカフェインの摂取を☕️
昼寝の後にスッキリ目覚めるためには、カフェインを摂取して置くのもオススメです。
カフェインの摂取量でも左右されますが、カフェインの覚醒効果は摂取から15分程度必要なようです。
そのため、カフェインを摂取してから10〜20分くらい昼寝すると目覚めるタイミングでカフェイン効果も相まって
スッキリ起きられます👀
カフェインは、コーヒーやお茶、栄養ドリンクなどに含まれます。
以上、今回は4つに分けてお話しました。
昼寝は疲労回復やストレス緩和、午後の眠気の改善、思考力向上などとメリットが多い反面、
長時間行うと夜の睡眠に悪影響が出るため、昼寝する際にはお気をつけください🙇♂️