お腹痩せの食事のコツ🍏②
自分が太りやすい、または、痩せにくいと感じたことのある方もいるのではないでしょうか。
時々耳にするのが、親から子への遺伝によって
太りやすい体質😥と思っている方もいるかもしれません。
確かに、親が摂取したエネルギーを代謝しにくい体質の場合はそれが遺伝して、子供も代謝しにくい体質なのかもしれません。
しかし、このような遺伝が必ずしも子どもの肥満に直結するとは限りません!
実は、遺伝よりも環境や生活習慣が大きく
関わっている可能性が高いです。
普段から外食が多かったり、ファストフードを食べる機会が多かったり、好きな時にお菓子を食べられる環境の場合は要注意です🍟
また、最近は外で遊ぶ光景が減った気がします。家でゴロゴロしたりゲームしたりネットサーフィンするのが当たり前になっており、
運動不足が重なっているかもしれません。
大人も子供も関係なく、このような生活習慣が当たり前になっている場合は体質や遺伝に関係なく肥満に悩まされてしまいます。
まずは体質や遺伝ではなく、普段の食生活や生活習慣を見直してみてください🙇♂️
◯肥満になる理由
簡単にお話しすると、
摂取エネルギーが消費エネルギーを上回っている場合、肥満につながります。
例えば、1日の消費カロリーが2000だった場合に、これより摂取カロリーが下回っていれば問題ありませんが上回っている場合は肥満に関係してしまいます。
また、食べる時間も重要です!
朝と夜では代謝の活発度合いも違いますし、
何より夜は基本的には寝るだけになってしまうため消費カロリーが少なくなります😥
私自身も、1日を頑張った夜にこそ美味しくご飯をお腹いっぱい食べたいと思っています。。
しかし、夜にお腹いっぱいになるまで大量に食べてしまうとその後に消費しきれずそのまま寝ることになってしまいます。
特に夕方以降は身体が少しずつ休憩モードに移行しつつあり、代謝も緩やかになっていくため食べ過ぎには要注意です⚠️
ポイントは、夜ご飯は控えめに!
糖質は少なめで、消化の良いものがオススメです!また、肉も野菜もバランスよく食べることをオススメします🍖🥦🔥
また、食べる順番にも少なからず効果があるみたいです!
◯食べる順番のお話し
ここでポイントになるのは血糖値です!
食事をすると、食事に含まれる糖が体内の小腸で吸収されますが、糖が血管内に入ると「インスリン」というホルモンが分泌されます。
インスリンの働きにより、糖は体内の細胞に取り込まれたり、肝臓や筋肉に蓄積してエネルギーとしての役割を果たします!
しかし、一気食いして血糖値が一気に上がるとインスリンの働きが追いつかず、糖が余った状態になってしまいます。
この、糖とインスリンのバランスがポイントになってきます💦
体の細胞や筋肉に取り込まれずに余った糖は、エネルギーてして使われずに中性脂肪として脂肪細胞に取り込まれてしまいます。これが肥満につながる理由の一つでもあります!
これを防ぐために、糖質の多い米、そば、麺、パンなどを後にして野菜を1番に食べましょう!野菜に含まれる食物繊維が、糖の吸収を緩やかにしてくれます!その結果、血糖値の急上昇が抑えられて糖が中性脂肪に変わるのを防いでくれます🙆♂️
野菜様々ですね🥦🍅🍆🌽🥬✨
また、一気食いして血糖値の上がり下がりを繰り返すのも身体には悪く、インスリンの働きそのものが悪くなってしまう可能性もあります。
そうすると、インスリンが作用されずに糖尿病になる可能性もゼロではありません😭
野菜から食べることと、一気食いは控えて
よく噛んでゆっくり味わって食べてみて下さい!